「海外に送る荷物の中に、うっかり入れてはいけないものを入れてしまった」
「荷物を海外に送ってしまってすぐ、受け取る相手の帰国が決まった」
という経験、ありませんか?
海外に送ってしまった荷物を止めたいという方、必見!
気になる荷物の止め方や、止める際のポイントなどをご紹介していきます。
海外へ発送した荷物は途中で止められる?
海外に荷物を送ったすぐ後なら、途中で止めることができる場合もあるってご存知でしたか?
ここからは荷物を止められる期限の目安や、止めたい場合の連絡先などをまとめました。
発送準備が完了する前であれば可能!
荷物が取り戻せるかどうかは、発送を依頼した配送業者により異なります。
日本国内を出ていなければ、荷物を止められる場合が多いです。
料金や送料の扱いも、配送業者により異なります。
例えば日本郵便の場合、国際郵便交換局で発送準備が完了する前であれば荷物を止めることが可能。
しかも発送完了前なら、手数料は無料です。ただし、支払った送料は戻ってきません。
ちなみに一度国外に出てしまうと、料金を払って調査しても取り戻せないことがほとんどです。
荷物を止めたいなら、できるだけ早く連絡してみましょう。
止めるための手続方法と連絡先は?
海外に送った荷物を止めたい場合は、依頼した配送業者に問い合わせましょう。
日本郵便の場合は荷物を差し出した郵便局の窓口に行き、手続きを行います。
FedExの場合、オンラインで送り状作成していたならマイページからキャンセルできることがあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
マイページからキャンセルができない場合は、テクニカルサポート・ヘルプデスク(0120-86-1585)に連絡してみましょう。
DHLの場合は、カスタマーサービス(0120-39-2580)に問い合わせます。
問い合わせの際には、荷物の追跡番号や受付番号などを忘れずに準備してくださいね。
海外発送の荷物は追跡もできるのか?
海外へ発送した荷物を、追跡できるサービスもあります。
FedExやDHLは追跡番号が標準でついているので、追跡サイトなどを利用して荷物を追跡できます。
日本郵便の場合はEMSのようにはじめから追跡がついているものと、手紙や小型包装物など書留のオプションをつけないと追跡できないものがあります。
追跡がついていない荷物は、トラブルの際に調査してもらえません。
有料でも追跡ができるようにしておくことを、おすすめします。
ただし受け取り先の国によっては、日本国内までしか追跡できない場合もあるので要確認です。
まとめ
海外に送ってしまった荷物を取り戻す方法を、ご紹介しました。
うっかり送ってしまった荷物も、水際で取り戻せたら助かりますよね。
こういったトラブルも、御用聞きJAPANなら柔軟に対応いたします。
海外発送のことなら、ぜひ御用聞きJAPANをご利用くださいね。