1,800万点もの豊富な品数と安さで人気がある、通販サイト「モノタロウ」。
元々は法人向けに工具や備品のみを販売していましたが、昨今では品数も増え個人向け発送にも対応するようになりました。
業者用の卸売価格で事務用品、工具・部品が購入できると話題になっています。
安くて便利なモノタロウですが、購入した商品を海外に発送することはできるのでしょうか?
この記事ではモノタロウの商品を海外で購入する方法をご紹介していきます。
目次
モノタロウの公式サイトから海外発送はできる?
基本的に日本のモノタロウ公式サイトから、直接商品を海外発送することはできません。
便利で安いモノタロウだけに非常に残念です。
ただ、タイやシンガポールなど一部の国では専用のHPが作られており、そこから海外発送することができます。(※ただしHPは日本語ではない)
特にタイ(monotaro thailand)では、その存在感が高まっています。
モノタロウが展開されている国は以下の通りです。
MonotaRO Singapore (シンガポール)
MonotaRO Malaysia (マレーシア)
MonotaRO Indonesia (インドネシア)
MonotaRO Philippine (フィリピン)
MonotaRO Taiwan (台湾)
MonotaRO Vietnam (ベトナム)
MonotaRO Thailand (タイ)
出典:モノタロウご利用ガイド
やり方は、海外向けのモノタロウサイトに登録して通常通りの手順で購入するだけです。手軽ですね。
とはいえ法人向けに展開しているのは日本でも同じです。現地法人があればもちろん購入は可能です。
ただ、上記の国以外では、公式サイトからの海外発送サービスを利用することができません。
モノタロウは「個人では買えない」
日本国内のモノタロウ本体は、法人・個人事業主向け限定の通販サイトです。
2021年以降は完全会員制になり、個人(プライベート)ではアカウント作成・購入ができません。
つまり、個人で日本国内から発送することは不可能なのです。
そこで、発送手段として、海外転送サービスをしている企業に買い付けも依頼するという方法があります。
モノタロウの送料と海外配送手段
企業で買い付けてもらうにしてもモノタロウの送料がかかるのでは?と心配になりますよね。
また、海外配送手段は何があって、どのくらいの配送料金なのか、目安をお伝えします。
▼日本国内利用時の送料
・合計3,500円(税込)以上:送料無料
・3,500円未満:送料550円(税込)
▼海外に送るには
・海外発送代行サービスを利用
・私書箱サービスを経由して発送
※送料は重さ・サイズ・配送先国により異なります。(例:EMSで10,000円前後)
モノタロウの商品の海外発送は転送サービスを使おう
海外発送・転送サービスを使えば、公式の海外発送サービスが使えない国でも商品を海外発送できます。
海外発送・転送サービスとは日本国内のECサイトや店舗で購入した商品を代理で受け取り、海外に発送してくれるサービスのことです。
利用方法としては会員登録して転送先の住所をもらうパターンや、専用サイトを経由して商品を購入するパターンなどがあります。
手数料はかかりますが、面倒な国内受け取りや送り状作成手続きを代行してもらえるのが利点です。
会社によっては購入サポートや再梱包などオプションがあり、海外発送初心者でも安心して利用できて便利なサービスなのです。
モノタロウの商品を海外発送してもらうなら「御用聞きJAPAN」
モノタロウの商品を海外で簡単に手に入れるためにおすすめなのが、御用聞きJAPANというサービスです。
御用聞きJAPANは海外在住者向けのコンシェルジュサービスで、商品の購入から発送までをサポートしてもらえます。
他の海外発送・転送サービスのように、面倒な会員登録や専用サイトの経由は一切必要ありません。
やりとりはLINEのみ。
欲しい商品のURLと個数を送るだけで、購入から発送まで一任できるという、なんとも簡単な使い心地。
しかも、料金がお得になる買い方や、最適な輸送手段も提案してくれるほど優秀。
痒いところに手が届く、日本ならではの気遣いができるサービスとして評価を得ています。
まずは、相談してみましょう。
企業が運営しているので、モノタロウの発注ももちろん可能です。
LINEにて簡単に見積もりができますよ!見積もりまで無料でしてくれるのも気軽なポイントです。
まとめ
この記事で、「モノタロウの海外発送」について下記のことがお分かりいただけたと思います。
・東南アジアを中心とした一部の国では海外発送可能
・それ以外の地域については、海外発送不可
・モノタロウの商品を海外発送するなら、「御用聞きJAPAN」
モノタロウの商品の発送についてわからないことがあれば、御用聞きJAPANに問い合わせてみましょう。