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2022/02/02

【特殊な物品の海外発送】大きい荷物を発送する方法をご紹介!

特殊 大きい 荷物 海外

家具や家電製品など、大きいサイズの商品を海外発送したいときありますよね?
ズバリ、大型の商品でも海外発送できる方法はあります!

大きい荷物の海外発送について、方法や料金目安などをご紹介しますよ。

海外への大きい荷物の送り方の基本

海外発送の場合、配送会社各社によって1梱包の荷物として発送できるサイズが決められています。

例えばアメリカ行きEMSの場合は、

  • 最大の長さが1.5m以内
  • 長さ+横周が2.75m以内
  • 30kg以内

が発送サイズの規定です。

EMSは国によりサイズ規定が違いますので、詳しくは日本郵便HPのEMS大きさ・重量制限一覧表をご確認ください。

規定サイズ以上の荷物は、もちろん引き受けてもらえません。
ただし、条件付きで引き受けている輸送機関があります。

 

海外への大きい荷物の送付が可能な輸送機関

特殊 大きい 荷物 海外

大型荷物でも、荷物の配送が可能な輸送機関もあります。

例として、以下の2社をご紹介しますね。

 

UPS

UPSなら、1梱包あたり最大の長さ274cm以内・最大の長さ+周囲が400cm以内・70kg以内の荷物を発送しています。
EMSの規定最大サイズが大体1.5m前後以内・20~30kg以内なので、よりサイズが大きい荷物でも発送可能です。

料金は通常アメリカ行きで0.5kgが13,400円〜。
通常荷物の場合は、上記の料金に手数料と燃料サーチャージなどが加わります。

最大の長さ+周囲が300~400cmの場合は、ラージパッケージサーチャージ(7,190円)なども追加されるのです。
詳しい料金や規定は、直接UPSに問い合わせてみてください。

 

FeDex

1梱包あたり幅274cm以内・長さ+胴回り330cm以内・68kg以内の荷物を発送してくれるFeDex。
FeDexなら高さ178 cm以上・長さ302 cm・幅203 cm以上の荷物でも、事前承認が受けられれば発送できます。

詳しくは、FeDexに直接問い合わせしてみてください。

料金は通常アメリカ行きで0.5kgが13,400円〜。
通常荷物の場合は、上記の料金に手数料と燃料サーチャージなどが加わります。

大型荷物の場合はさらに特別な手数料がかかり、1回の配送で10万円以上かかることも少なくありません。
こちらも送料が高額になることは、覚悟しておいたほうが良いですよ。

御用聞きJAPAN

まとめ

大型荷物の海外発送について、まとめました。

少しでも、「大きい荷物を海外に運びたい!」という方のお役に立てればうれしいです。

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